水中洞窟の探索

水の底にある洞窟。そう聞くだけで、なんだか冒険の匂いがしてきますね。ダイビングの楽しみは魚を見るだけではありません。「地形派」ダイバーが増え続ける秘密を覗いてみましょう。

水中洞窟の魅力

ダイビングで水中洞窟

水中洞窟は大きなものから小さなもの、長いものから短いものまで様々。人気があるのは「青の洞窟」や「セノーテ」のような太陽光が差し込む絶景ポイントですが、冒険感あふれる暗がりの洞窟を潜るのも好奇心がうずきます。

水中洞窟に出かけよう

身近な水中洞窟

小さな水中洞窟は全国に点在しています。暗闇の洞窟を覗いてみたり、くぐり抜けるワクワク感を満喫しましょう。

沖縄、青の洞窟

太陽光が洞窟内に差し込むと、美しいブルーで満たされた世界に。なぜ、ここまで美しい青色になるのでしょうか?実は太陽の光は7色から構成されていますが、青色だけが水に吸収されずに残るため。幻想的な景色です。

ハート型に見える洞窟

洞窟の入り口や出口がハートの形をしていて、光に向かって撮影するとハートが浮かび上がる…そんなロマンティックな水中洞窟もあります。グアムのブルーホールが有名です。日本でも宮古島にハートに見えるアーチがあります。

憧れのセノーテ

セノーテは地下水に満たされた洞窟の天井が一部崩れてあらわになった天然の泉。ユカタン半島に4000箇所ほどあると言われていて、大きなセノーテなら地下水脈を探検することができます。洞窟ダイビング自体も面白い体験ですが、光が差す絶景は言葉を失うほどの美しさ。

水中洞窟を潜る準備をしよう

水中洞窟でのダイビングには特別な準備が必要です。

ダイビングの熟練度を上げる

ダイビングで水中洞窟

水中洞窟はふつうのダイビングと異なる点が2つあります。1つ目は水面が覆われた狭い場所を潜るという点。洞窟内部は閉ざされた空間なので、緊急浮上しても水面に出られません。さらに、洞窟内は通常よりも狭いので、器材が引っかかったり体が触れてしまわないように注意する必要があります。「ケイブダイビング」のトレーニングが有効です。

暗闇に対抗する水中ライトを携帯

水中洞窟の特徴2つ目は、暗闇の中を進むという点。暗闇を潜るのに欠かせないのが水中ライトです。通常のダイビングでも仲間に合図を送ったり、魚の本来の色を観察できたりと役立つアイテムでもあります。

最初はダイビングに慣れることから!

洞窟ダイビングに挑戦するには、安心してダイビングを行えるだけの経験を積むことが大切です。まずはオープンウォーターやアドバンスドオープンウォーターの認定を取得し、国内の洞窟エリアに挑戦してみるといいでしょう。初心者でも比較的安心して潜れる洞窟などもあります。ダイビングショップに問い合わせてみましょう!